1. |
Kimi
01:15
|
|||
|
そばにいてまだ
あと少しだけでも
そばにいてまだ
あと少しだけでも
君と話し足りないことは
特に浮かばないけど
君と話し足りないことは
そばにいてまだ
あと少しだけでも
そばにいてまだ
あと少しだけでも
そばにいてまだ
あと少しだけでも
そばにいてまだ
あと少しだけでも
|
||||
2. |
上海
02:39
|
|||
|
憶えてる
思い出せる
擦れてる
アクリルに水が擦れて泣いてるみたいな音だけ
一度行けば家にはもう帰れないよ
誰も望まない
上海に飛び立つ
それは垂直に飛ぶ機体
星を撃ちに行くんだよ
涙がオイルに溶けるまで
誰も聞き取れない声で
薄暗い部屋にいつでも
何も望まない
上海に飛び立つ
それは垂直に飛ぶ機体
諦めたことばかり
カーテンの裏側
教室の後ろ
アスファルトの影
アスファルトの影
|
||||
3. |
DIVERS INDEX
02:04
|
|||
|
水の底を2回ノックして帰ってきたかった
水の底を2回だけノックして帰ってきたかっただけだった
|
||||
4. |
FALL
02:13
|
|||
|
君は雨戸を開けて
宙吊りの体を
表へ放り投げた
閉じられた瞼のような
美しい傷を
抱えて降りていく
光にねだられて
なよやかに広げた
町を切り裂いて
叫びを象ると
誰の生も照らし
夜明けまでに消えた
|
||||
5. |
||||
|
町を切り裂くようなスピードで
町を切り裂くようなスピードで
町を切り裂くようなスピードで
町を切り裂くようなスピードで
思い出せないけど覚えてるよあの色赤だった
思い出せないけど覚えてるよあの日夜中だった
キングアドロックやソニックヘッジホッグみたいに
自由に飛び跳ねて走り回ってみたかったのに
Googleマップで自分の位置を確認してみるとさあ
家から全然離れてなかった
途方もなく遠くへ来た感じがしたのに!
?
?
?
?
そういう時期を通り過ぎてなお創造的になれないままたとえ悲痛にでもなにか晒してしまいたいと思うのは馬鹿なのかなあ
私を照らして
私を照らして
灯台からあなたの光で
私を照らして
私を照らして
灯台からあなたの光で
それは傷を癒さないし 死者を蘇らすこともない
あなたの光で私を輝かせて
私を照らして
私を照らして
灯台からあなたの光で
天国にいる祖父が私の名前を書いてくれたように
あなたの光で私を輝かせて
私を照らして
私を照らして
灯台からあなたの光で
私を照らして
私を照らして
灯台からあなたの光で
|
||||
6. |
||||
|
いつの間にか消えてく
知らない町で
君と二人で
灰色の星にみたこと
誰にも話せずに
朝になって昨日の意味
思い出せなくてもいい
夜に白んでいく
灰色の星にみたこと
誰にも話せずに
見たことあるよその景色 空のノートに書くイメージ
暗くなってみんな帰る
みんな誘われて行ってしまった
散り散りになって二人きり
次の日までまた会える
悲しい時に行くのはいつも明かりのそばだ
った
一生この町にいるはずもないか
左の手のひらを上へ向けて音楽の話がしたい
十年後のこと 何十年前のこと
みんないるとうまく喋れない
|
||||
7. |
||||
|
重い体持ち上げて
飛び跳ねて走り回って
惨めなまま一人でに
晒したいものがあって
言い得た事言えないまま伝えたいこと忘れて
聞こえないふりしてきたこと突きつけられて分かって
最も深く傷つけて心から癒すことのできる
君と話す時泣いている 彼と話す時笑っている
関係が美しいことのように思うのは
確かめてみてほらあの明かりの先
神の声も文字も聞こえないし数えれないなら
君が使う言葉を知っているということのほかに救いが見当たらない
うるさいかごめん
うるさいかごめん
うるさいかごめん
違う生き方をしていると言いたくなかった
吃っても真剣でいたかった
時々悪態をつくけどそれらは綺麗なまま
あなたの目 私の耳
あなたの口 私の鼻
とてもクリアで悲しいくて
可愛くてはっきりとしていて
すべてに守られていて最悪
愛せればいいね
嘘つければいいね
可愛ければいいね
くだらないのがいいね
浸せればいいね
崩れればいいね
毛羽立てればいいね
迎えてるのがいいね
愛せればいいね
許せなくてもいいよ
思い出せればいいね
懐かしけりゃいいよ
歩いていければいいね
たまに走れればいいな
飛び跳ねてみたいな
みじめなまま一人でに 一人でに
俺の体 お前の体 俺の体
一人でに 一人でに
登ってくのがいいね
俺の体 お前の体 俺の体
一人でに 一人でに
登ってくのがいいよ
愛されているのに
忘れられていくもの
消えてなくなる星
弾け飛んでく鳥
切り裂かれてく町
張り裂ける肺の音
消えてなくなる君
弾け飛んでく僕
愛されているのに
忘れられていくもの
消えてなくなる星
弾け飛んでく鳥
切り裂かれてく町
張り裂ける肺の音
消えてなくなる君
弾け飛んでく僕
|
||||
If you like mareno!, you may also like:
supported by 4 fans who also own “FIRE BY MARENO”
i haven't been through what you've been through, but i want to understand
go to album
lain os is online vol. 1: at last, lain is free [AT-030]
by Absurd TRAX
MUSIC FOR LANDINGS
by dj lostboi
supported by 4 fans who also own “FIRE BY MARENO”
Listened to this ep while I waited for my flight back to Denver. The last song ended right as we were about to take off. Amazing ep.
go to album
This Seattle duo explore the more darkly psychedelic side of indie rock on this retrospective album, covering songs recorded from 2009-2019.
go to album
Songs for the Young, Old and In Between
by Mr. Elephant
Hooky songs that will appeal to kids and grown-ups alike, smash-cutting the irreverence of The Moldy Peaches with wild psychedelia.
go to album
Season One
by The Vegetable Plot
This children’s record isn’t just for kids. Smoky soul grooves and bizarro pop chestnuts make for an entertaining listen.
go to album
supported by 4 fans who also own “FIRE BY MARENO”
go to album
